頑張る自由と、頑張らない自由

「頑張らなくていい」

この言葉を聞いて、救われる人もいます。
だから私は、頑張らない選択が悪だなんて、思っていません。
頑張らない人を、蔑むつもりもありません。

人にはそれぞれ、事情も体力も、心の余裕も違います。
選択肢は、人の数だけあっていいと思っています。

でも一方で
頑張っている人のことを
「必死だね」「そこまでしなくてもいいのに」と
少しバカにしたような言い方をする空気には
どうしても違和感を覚えてしまいます。

頑張ることを選んだ人も
同じように尊重されていいはずだから。

先月のブログにも少し書きましたが
私はかなり心配性です。
いろんなことに危機感を持ちすぎてしまうところがあります。

だから、女の子が
「今は頑張らなくてもいいかな」と言った時
その選択が、未来にどんな影響を与えるんだろう
あとで苦しくならないかな
と、つい先のことまで考えてしまいます。

その結果
「今、頑張ろう」と言ってしまうことが多いのだと思います。

でも、頑張りすぎて
心や体の健康をなくしてしまったら
それは本末転倒ですよね。

だから最近は
「頑張る・頑張らない」ではなく
その子に合った頑張り方を
一緒に探さなきゃいけないんだな、と思うようになりました。

正直に言えば
私は無理にでも頑張らせすぎてしまっているのかな、と
反省することもあります。

もっと寄り添った講習ができるようになりたい。
その気持ちは、本心です。

ただ、ひとつだけ大切にしていることがあります。

なんでも共感して
本心ではそう思っていなくても
「それでいいんじゃないかな」と伝えることが
必ずしも優しさだとは思っていません。

本気で向き合うからこそ
言いにくいことを伝えなきゃいけない場面もある。
でも、追い込みすぎてもいけない。

そのバランスが、本当に難しいなぁ…と
今も毎日、考え続けています。

正解は、きっとひとつじゃありません。
だからこそ私は
女の子一人ひとりと向き合いながら
その都度、悩みながら、学びながら
講師であり続けたいと思っています。

頑張らない自由も
頑張る自由も
どちらも大切にできる場所でありますように。

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