私がお金にうるさい理由
今でこそ講師として
女の子たちに「貯金しようね」「将来のことも考えようね」と
少しうるさく言ってしまう私ですが
実は若い頃、とんでもなく貧乏でした。
親の反対を押し切って、ひとりで上京したのが始まりです。
奨学金を借りて進学したのですが
最初の説明会で渡された書類を見て、手が震えました。
そこにははっきりと
「卒業時、約800万円の借金を背負うこと」
が書いてあったからです。
当時住んでいたのは、都内で家賃3万円の部屋。
お風呂はなくて
キッチンのシンクで頭を洗う生活でした。
そんな状況なのに
卒業した瞬間に800万円の借金を背負う未来が待っている。
正直、怖くて仕方なかったです。
だから私は
「奨学金にはなるべく手をつけない」と決めて
ひたすらバイトをしました。
朝4時からの早朝アルバイト。
授業中は眠くて仕方なかったけれど
それでも働くしかありませんでした。
食費は、月3,000円。
当時100円だったハンバーガーを
上のパン、下のパン、パティに分けて、3食にしていたこともあります。
本気で
「ティッシュ、食べられるかな…」
と悩んだ日もありました。
ここまで聞いたら
「どうして夜の世界に来たのか」は、
なんとなく察していただけるかもしれませんね。笑
こうした経験があるからこそ
私は今でも、お金に対する危機感がとても強いです。
講習でも
女の子たちに「貯金しよう」「残そう」と
つい、しつこく言ってしまいます。
きっと、うるさい先生だと思われていると思います。笑
めちゃくちゃ嫌な顔をされるときもあります…笑
でもそれは
脅したいからでも、管理したいからでもありません。
あの頃の自分みたいに
頑張っているのに先が見えなくて
不安だけが積み重なっていく状況を
できるだけ減らしたいだけなんです。
いつか
「あ〜、さくら先生にあんなに貯金しろって言われてたけど
ほんとに言う通りにしておいてよかったな」
そう思ってもらえる日が来ると信じて
私はこれからも、きっと言い続けます。
少し(どころじゃなく)うるさくても
それがあなたの未来を守る一言になりますように!
