言葉の力
Hime’s createのHIMARIです。
今日は、私が風俗の現役キャストの頃に
反省した出来事を話します。
お客様のことを「分かってあげなきゃ」って思ってた。
ある日、お客様が奥様の愚痴を話してくれたことがありました。
「うちの奥さん、いつもこうなんだよ」って。
私は「このお客様を励ましたい」
「ちゃんと考えてる子だって思われたい」
と思って、こう返しました。
「でも奥様も、そんなつもりで言ったんじゃないかもしれないですよ」
会社の上司の不満を聞いたときも、同じように返しました。
「上司の方も、◯◯さんのことを思って言ったのかもしれないですね」
自分では、いいこと言ったなって思ってました。
お客様を思って優しい返し方をしたつもりでした。
でもお客様は、ちょっと寂しそうな顔でこう言いました。
「ひまりちゃんは、僕とは違う人種だね。僕にはそんなこと、思えないよ。」
その瞬間、何も言えなくなりました。
お客様が欲しかったのは
「奥様の気持ちもわかってあげようよ」
っていうアドバイスじゃなかった。
ただ「それ、しんどいですよね」
「分かります、それは嫌になりますよね」って
自分の味方になってほしかっただけだったんだと思います。
私は「正しいこと」を言った。
でも「お客様が欲しかった言葉」は言えてなかった。
その差で、お客様との心の距離が
一気に開いてしまいました。
正しさと、欲しい言葉は違う
これ、接客やってると本当によくあることだと思います。
お客様に意見されたとき
「いや、それは違うと思います」
って正論で返したくなる時、ありますよね。
でもお客様は、論破されたいわけじゃない。
ただ聞いてほしい、味方になってほしい。
それだけのことが多いです。
「正しいかどうか」じゃなくて
「相手が今、何を求めてるか」
そこを見れてるかどうかで、全然違う結果になります。
だから今、女の子に伝えてること
相手が何か話してきたとき
頭の中で正しい答えを探す前に
まず「この人は今、何を求めてるんだろう」
って考えるように伝えています。
励ましてほしいのか。
ただ聞いてほしいのか。
一緒に笑ってほしいのか。
それが分かれば、返す言葉は自然と選択できると思います。
「正しいこと」を言っても
相手が離れていくことがある。
私はあの日、それを身に染みて感じました。
もし今、相手に何か言おうとしてるなら
ちょっとだけ考えてみてください。
それは「自分が言いたいこと」かな?
それとも「相手が今、欲しい言葉」かな?
最後まで読んでくれてありがとうございました😌💐
Hime’s create HIMARI🌻
